千葉県習志野市にて、白御影石 最高級石宮の取り付け工事になります。2.5尺最高級石宮と、3尺特注台座は部分部分磨いてありまして、とても綺麗で重厚感のあるお宮となりました。

石宮専門店 ㈱天翔堂の岡崎です。

今回は、千葉県習志野市にて、白御影石で出来ている最高級石宮(氏神様、お稲荷様、お社、祠)の取り付け工事がございましたのでご紹介いたします。

2.5尺最高級石宮本体は、部分的に磨いてあり、細工が多く屋根瓦など忠実に再現してあります。

3尺特注台座は部分的に磨いてありまして、奥行が伸ばしてある分重厚感のあるお宮となりました。

それでは、完成写真からどうぞ。

それでは、工事の説明をさせていただきます。

コンクリート基礎は、お客様が業者さんに頼んで作りました。

とても大きい基礎ですが、元々こちらには古い木製のお宮がありました。

一番下の台を、水平に取り付けましたら、次の台になります。

昼食は、お客様が出前をとってくれました。

美味しかったです!

1つ1つが重たいので、帯で吊り上げます。

接着剤を入れて、水平に取り付けていきます。

ここで、良ければショート動画をご覧ください。

台座の取り付けが、終わりました。

基礎の手前が広くなるように、取り付けました。

台の手前にキツネさんを置くため、本体は後ろぎみに取り付けます。

ご神体が入る部分は、四角くくりぬいてあり、大きなご神体でも入るようになっています。

屋根も細工がキレイです。

ホゾ加工があり、ズレ防止、地震対策が施されています。

柱を取り付ける時が、一番緊張します。

キツネさんを取り付ける前の写真です。

本体と台座のバランスは、設計段階で微調整してあります。

後ろには、お客様ご夫婦のお名前が彫ってあります。

文字彫刻は、私が彫りましが、磨いていない石にはこちらの接着剤を使います。

サンドブラスト彫刻は、このようにゴム板を取り付けてから作業します。

無事取り付けが終わりましたので、道の駅で子供達にお土産を買いました。

お客様には、大変お世話になりました。

とても喜んでいただきまして、良かったです。

ありがとうございました。

 

岡崎